現在の位置

芸能発祥の地

当時行われていた伎楽の様子

JR・近鉄桜井駅から南へ、約700~800メートルほどにある桜井小学校の西側にある小高い丘は「土舞台」と呼ばれています。

その昔、聖徳太子が摂政のときのことです。日本に帰化した百済(今の韓国)から味摩之(みまし)が「呉(今の中国)で伎楽を学びました。」と太子に言いました。そこで太子は子どもたちを集め、この土舞台にて伎楽を習わせたと伝えられています。主に仏教行事に演じられましたが、外国の使節におもてなしをするときにも演じられていました。当時の「楽しみ」だったことは、「娯楽」(ゴラク)の語源であることからもわかります。

伎楽とはインド、チベットの仮面劇のことで、呉楽(クレノウタマイ)とも呼ばれ、西域をへて中国に伝わり、「散楽」と言われました。それまで日本には「神楽」がありましたがこの時以来、宮廷に伎楽が加わって日本の芸能はバラエティ豊かなものになりました。

「土舞台」は、日本最初の国立劇場があった場所として、日本芸能発祥の地になっています。

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