水回りに着色した部分がある場合
青く着色した部分がある
青く着色した部分がある場合、銅石けんだと思われます。給湯設備内の銅管から溶けだした微量の銅と、石けんなどの湯垢の脂肪酸が反応し、銅石けんが生成されます。予防するためには、こまめな清掃が必要となり、発生した場合には浴槽用の洗剤等で清掃を行う必要があります。
ピンク色(または紫色)に着色した部分がある
お風呂のタイルやトイレの便器といった水回りに、ピンク色(または紫色)に着色した部分がある場合、空気中の雑菌(霊菌等)が付着し、増殖したものだと考えられます。発生した場合、清掃が必要となります。予防としては、適量の消毒用アルコール・漂白剤・熱湯等で洗い落とすことが挙げられ、換気などの雑菌が繁殖しにくい環境を作ることも予防対策となります。
更新日:2022年03月01日