上下水道部の概要
事業紹介
水道事業にかかる費用は、「独立採算制」といって、税金ではなく水道料金でまかなわなければならず、赤字が出ても税金で穴埋めすることができません。つまり、水道事業はみなさんに支払っていただく水道料金によって支えられていると言えるのです。 桜井市では、節水意識の向上に加え人口も伸びないことから、水道料金収入は減少傾向にありますが、拡張計画に基づき、安定給水を保ちライフラインとしての水道を維持管理するための施策に取り組み、使用者のみなさんに清潔でおいしい水を安心して豊富に使っていただけるよう引き続き努力しております。
組織図
上水道の歴史
概要
桜井市の水道は昭和30年2月(当時桜井町)に国の認可を受け工事に着手し、昭和32年10月給水戸数150戸により給水を開始しました。(初瀬町は昭和32年10月に給水を開始、昭和34年に桜井市に合併、又大三輪町は昭和35年10月に給水開始、昭和38年に桜井市に合併しています)
沿革:昭和30年2月「創設認可」計画給水人口:25,000人
計画1日最大給水量:4,500立方メートル
沿革:昭和42年12月「第一次拡張計画」計画給水人口:47,000人
計画1日最大給水量:18,500立方メートル
沿革:昭和47年3月「第二次拡張計画」計画給水人口:57,000人
計画1日最大給水量:21,000立方メートル
沿革:昭和52年12月「第三次拡張計画」計画給水人口:60,000人
計画1日最大給水量:27,000立方メートル
沿革:昭和60年6月「第四次拡張計画」計画給水人口:65,000人
計画1日最大給水量:34,000立方メートル
沿革:平成10年12月「第五次拡張計画」計画給水人口:71,000人
計画1日最大給水量:33,000立方メートル
沿革:平成22年3月第五次拡張事業変更届出計画給水人口:59,500人
計画1日最大給水量:22,200立方メートル
沿革:平成26年3月第五次拡張事業第2回変更計画給水人口:58,300人
計画1日最大給水量:21,500立方メートル
予算・決算あらまし
収益的収支
収益的収支
収入:水道料金
収入:その他収入 支出:施設の維持管理等
支出:県営水道受水費
支出:減価償却費
支出:借入金利子
資本的収支
資本的収支
収入:借入金
収入:負担金・分担金
収入:補助金
収入:不足額 支出:施設の整備費
支出:拡張事業費
支出:借入金返済
資本的収支の不足額については、減価償却費などの現金支出を伴わずに内部に留保されている資金などで補填します。経営戦略
桜井市上下水道部(桜井市水道事業・桜井市下水道事業)の中長期的な経営基本計画である「経営戦略」を公表します。
経営戦略(下水道事業) (PDFファイル: 586.3KB)
経営戦略(下水道事業)概要版 (PDFファイル: 2.4MB)
経営比較分析表
桜井市上下水道部(水道事業・公共下水道事業・特定環境保全公共下水道事業)の「経営比較分析表」を公表します。
令和4年度 経営比較分析表(水道事業) (PDFファイル: 171.8KB)
更新日:2023年02月28日