行財政改革大綱

更新日:2024年04月01日

桜井市行財政改革大綱を策定

本市は、行財政改革の指針となる「桜井市行財政改革大綱」を令和5年6月に策定しました。

大綱の策定にあたっては令和4年8月から桜井市行財政改革推進懇話会を開催し、有識者の方から提言をいただきました。令和5年3月には、大綱案についてパブリックコメントを募集し、意見をいただきました。 この大綱は、これから行政経営を進めるにあたっての基本的な考え方をまとめたものであり、従来の財政健全化をめざす取り組みは継続しながら、政策実現のための改革をめざして、5の基本方針に基づき12の取組方針を定めています。    

行財政改革とは

国や地方自治体が、財政面での経費節減と効率性とともに、行政サービスの質を向上させることを目的として行う改革を行財政改革と言います。  

政策実現のための行財政改革へ

財政面において重点的な取り組みを進めた結果、財政状況は一定の改善を果たしましたが、市民ニーズや課題への対応が十分ではなく、課題を先送りする結果になっている現状もあります。

これからの地域経営・行政経営を考えると、財政健全化については継続して取り組んでいく必要があり、一方では、活力ある将来のまちづくりを推進していくことがより一層、大事になってきます。このことから財政健全化とともに「政策実現」を目的とする新しい行財政改革大綱を策定することになりました。  

行財政改革大綱

行財政改革大綱(令和5年6月)をもとに第5次行財政改革アクションプラン(令和6年度~令和10年度)を策定しています。

行財政改革大綱の構成

この大綱に基づき、具体的な実施計画となる「桜井市行財政改革アクションプラン」を策定しています。

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