バックナンバー33（最終更新：平成28年6月16日）
市長を表敬訪問
5月24日（火曜日）に、奈良県の伝統工芸士に認定された水野佳珠さんと森本武さんが、市長を表敬訪問されました。水野さんは、「大和出雲人形」の保存技術を習得されるとともに、人形製造の数少ない女性後継者として、古来の伝統技法を守りつつ、新しい商品開発に取り組んでおられます。森本さんは、県内の有名な神社仏閣や日本画家の仕事を請け負われる一方、新たに県の伝統工芸品に指定された「奈良表具」（屏風・ふすま・掛け軸等）の製造や修復をされておられます。
奈良県の風土と歴史の中で育まれた、伝統的な技術や技法の継承と発展に尽くされているお二人の活動を、桜井市としても応援していきたい思います。
更新日：2022年03月01日