生活支援コーディネーター

更新日:2022年03月01日

生活支援コーディネーターって?

   生活支援コーディネーターは別名「地域支え合い推進員」とも呼ばれます。

   高齢となっても安心して暮らせる、つながりや助け合いのある地域を目指して、地域の方々と協力し、支え合いの仕組みづくりを推進します。

   桜井市では、令和2年4月現在、桜井市より2名、桜井市社会福祉協議会より2名の計4名の生活支援コーディネーターを市内4中学校区(桜井中学校区・桜井東中学校区・桜井西中学校区・大三輪中学校区)にそれぞれ配置しています。

どんなことをする人?

(1) 地域のニーズや困りごとの把握

地域の方の困りごとや、「あったらいいな」と思う支え合い活動等の情報を集めます。

(2) 地域活動の支援

元気な高齢者やボランティア活動をしたい方などに活動の場を紹介します。 また、地域で支え合いについて話し合う場をつくったり、支援したりします。

(3) 支え合い助け合いの普及啓発

出前講座や勉強会などを行い、地域で支え合いやつながりについての大切さを広めます。

(4) 関係者のネットワークづくり

地縁組織、老人クラブ、NPO、社会福祉法人など、地域の関係者と連携し、情報共有やネットワークの構築を行います。

ご相談下さい

「地域で何か活動をしてみたい」「自分の所属するグループ、団体等で地域の支え合いについて出前講座をしてほしい」「自分たちの地域活動を広めてほしい」など、支え合い活動について相談があれば、お気軽に下記のお問い合わせ先までご連絡下さい。

お問い合わせ

桜井市役所 福祉保健部 高齢福祉課 地域包括ケア係
〒633-0062 桜井市大字粟殿432-1
電話:0744-48-3103(直通)
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