水道事業等の統合に関する基本協定を締結しました（令和5年2月1日）
水道事業等の統合に関する基本協定の締結について
令和3年1月25日に関係団体と「水道事業等の統合に関する覚書」を締結し、奈良県広域水道企業団設立準備協議会を立ち上げ、基本協定締結に向けての協議検討を進めてきました。
基本協定・・・企業団設立に必要となる基本的な合意事項
本市の水道事業は、水需要の減少に伴う給水収益の減少、水道施設の老朽化による更新需要の増大、及び熟練職員の退職や職員数の減少による技術力の低下といった課題を抱えており、非常に厳しい経営状況にあります。
事業統合により運営体制を強化し、経営の効率化を図ることで、将来の水道料金上昇を抑制すると共に、老朽化した水道施設の更新を進め、市民の皆様には、将来にわたって安全かつ安心で低廉な水道水を持続的に供給することを考え、基本協定を締結いたしました。
今後も引き続き、基本協定締結団体が連携し、奈良県広域水道企業団設立のための調整や広域的な水道事業計画の作成など、令和7年度からの企業団事業開始に向けたより具体的な検討協議を進めていきます。
関係資料等
桜井市上水道事業の状況 (PDFファイル: 568.8KB)
水道事業等の統合に関する基本協定書 (PDFファイル: 162.4KB)
奈良県広域水道企業団基本計画 (PDFファイル: 933.8KB)
基本協定締結式
更新日：2023年02月20日