お知らせ(家庭ごみの出し方)
資源循環型社会をつくるために私たちにできること
3Rを実践して、環境を守りましょう。

出きるだけごみを出さない。
2番目 リユース(再利用)Reuse出きるだけ繰り返し使う。
3番目 リサイクル(再生利用)Recycle繰り返し使えないものは、資源としてリサイクルする。
市民・事業者・行政の役割
市民
- ごみの減量化やリサイクルを念頭においた分別収集に協力する。
- 環境を守るためにはコストがかかることを認識し、企業が提供する製品・サービスを消費するのではなく、環境に配慮したものを積極的に取り入れる。
事業者
- ごみの減量化やリサイクルに協力し、適正処理の確保に努める。さらに、製品等が廃棄物になった時に適正な処理をするのが難しくならないように、つくる時から環境への負担が少なくなるよう配慮する。また、廃棄物処理・リサイクルに必要な技術や情報を市民に提供する。
行政
- ごみの排出抑制及び、適正な処理をし、ごみの減量化やリサイクルについて市民や事業者の意識の啓発を図る。
資源循環型社会の実現にむけて、市民・事業者・行政がそれぞれの役割を明確にし、お互いに協力し合い積極的な取組みを展開していきましょう。
リサイクル一口メモ
『地球上の資源には限りがあります。』 かけがえのない地球環境を子供たちに引き継いでいくためにも環境にやさしい生活を心がけましよう!
ご存知ですか?グリーン購入
買い物をするとき、まずその商品が必要かどうかを考え、値段や便利さ・デザインだけでなく「環境への負担ができるだけ少ない商品」を優先して選ぶことを「グリーン購入」といいます。 「グリーン購入」が広がることによって、社会全体が地球にやさしくなっていきます。買い物の前にちょっと考えてみませんか?
ミニ情報 環境にやさしいマークです。

(古紙を再利用した紙製品についています。)

(地球にやさしい環境保全型製品についています。)

(再生紙の印刷物についています。Rの横の数字は古紙配合率です。)
ちょっと一言(環境にやさしいごみ減量)
- 詰替え商品の利用 シャンプーや洗剤の容器はかさばる原因。
詰替え商品で減量を。
- 過剰包装 過剰な包装もごみを増やす原因。
「包装は簡単にお願いします」の一言でごみ減量につながります。
- 買い物にマイバッグ 買い物でもらうスーパーのレジ袋もマイバックを持参すれば資源の節約になります。
マテリアルリサイクルとサーマルリサイクル
一口にリサイクルといっても、その方法は材料こよって千差万別。しかし大きく2つに分けることができます。

それがマテリアルリサイクルとサーマルリサイクルです。 簡単に言うと、物質的な資源として再利用するのがマテリアルリサイクルで、燃焼させて、その熱を利用するのがサーマルリサイクルです。
地球によりやさしいのはマテリアルリサイクルです。古紙はこのように生まれ変わります。

どうしてこんなごみが…

ごみの中には、市の施設では処理できないごみ(建築廃材、ガスボンベ、耕運機の刃等が出されていることがあります。 ごみの出し方がきちんと守られていないと、機械の故障の原因となり、さらには爆発事故を引き起こす可能性もあり、非常に危険です。このことは、施設に損害を与えるだけでなく、ごみ処理ができなくなることにつながります。
市民の皆さんが利用する大切な施設です。ルールを守って正しくごみを出しましょう。
更新日:2022年03月01日