マイバックを持って買い物に行きましょう!

更新日:2022年03月01日

マイバックを持って買い物に行きましょう!

  • レジ袋の現状

現在、日本国内では年間300億枚ものレジ袋を消費しています。

これを人口で割ると、国民1人当たり年間約300枚使っている計算となります。

レジ袋と環境

  • レジ袋の元は石油

レジ袋は石油から作られています。年間300億枚のレジ袋が使われており、1枚につき約20ミリリットルの石油を使うため、合計60万キロリットルの石油が使われている計算となります。 レジ袋を使わなければ、それだけの資源である石油が節減できる計算となります。

  • レジ袋と二酸化炭素(CO2)

使い終わったレジ袋のほとんどがそのまま廃棄され、ごみとなっています。 また、レジ袋を焼却すると地球温暖化の原因となるCO2が排出されます。

  • レジ袋と生態系

レジ袋の中には、土に返ることなく自然界に残るものもあります。 山や川、海などに捨てられたレジ袋を野生の動物や魚が飲み込み、窒息するといった問題も起きています。

マイバック運動

レジ袋削減の一環として、レジ袋を使わないようにマイバックを持って買い物をする運動で、全国各地で行われています。

マイバックとは自分専用の買い物袋のことで、最近では、おしゃれなデザイン、形をしたものがあり、環境にやさしい素材で作られているものが増えてきています。

マイバックで買い物をすることは難しいことではありません。私たち一人ひとりがマイバック運動を始め、買い物の時はマイバックを持って出掛けませんか。

 

【資料出所】 地球温暖化白書

 

お問い合わせ

桜井市役所 環境部 環境総務課
〒633-0052 桜井市大字浅古485-1
電話:0744-45-2001
ファックス:0744-45-2002
メールフォームによるお問い合わせ