史跡纒向遺跡交流館(仮称)基本計画
史跡纒向遺跡交流館(仮称)基本計画を策定しました
史跡纒向遺跡交流館(仮称)基本計画策定の目的
纒向遺跡は古墳時代の幕開けを告げる遺跡であるとともに、ヤマト王権成立の地としてわが国における古代国家の形成過程を探るうえで極めて重要な遺跡です。この纒向遺跡に関する調査・研究を推進し、「古代国家成立の地」のフィールドミュージアムとして周辺の景観や環境の保全を検討するとともに、見学者や地元住民が纒向遺跡をわかりやすく、楽しく学べるように、史跡纒向遺跡(太田地区)には史跡整備、その隣接地にはガイダンス機能を有した拠点施設「史跡纒向遺跡交流館(仮称)」の設置を計画しています。そこで、本計画は、現況把握や課題の整理をおこない、ガイダンス施設の規模や役割、機能を検討するなど、ガイダンス建設に向けた基本計画をおこなうことを目的として策定しました。
なお、本計画は、平成28年3月に策定した「史跡 纒向遺跡・史跡 纒向古墳群 保存活用計画書」に基づくもので、これまでの検討内容や方針を引き継いで策定しています。
史跡纒向遺跡交流館(仮称)基本計画 (PDFファイル: 8.8MB)
注釈:文字化けする場合は、一度保存してからご確認ください。
お問い合わせ
桜井市教育委員会事務局 文化財課 調査研究係
桜井市纒向学研究センター
〒633-0001 桜井市三輪686 芝運動公園内
電話:0744-45-0590
ファックス:0744-45-0590
メールフォームによるお問い合わせ
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更新日:2025年02月17日