令和5年度の文化村AIR

更新日:2024年03月21日

令和5年6月 アーティスト募集

なら歴史芸術文化村、天理市、桜井市、天理大学で実行委員会を立ち上げ、アーティストの募集を行いました。

募集の詳細は、なら歴史芸術文化村のホームページをご覧ください。

募集期間

令和5年6月12日(月曜日)から令和5年7月21日(金曜日)必着

(注)この募集は終了しました。

アーティスト滞在期間

(リサーチ・企画)令和5年9月12日(火曜日)から令和5年10月10日(火曜日)

(制作・成果発表)令和5年11月10日(金曜日)から令和5年12月10日(日曜日)

令和5年8月 滞在アーティスト決定

全国各地からご応募いただいた中から、奈良の豊かな歴史・芸術・文化を体験し、新しい視点と切り口で表現する国内在住アーティスト1名(組)を選考し、招聘アーティストが決定いたしました。

滞在期間中に、地域へのリサーチやワークショップなどを通じて活動していただく予定です。

招聘アーティスト

杉原信幸×中村綾花 (すぎはらのぶゆき×なかむらあやか)

令和5年10月 ワークショップの開催

文化村AIRワークショップの様子

招聘アーティストによるワークショップを行いました。
通りがかった人が様子を見学をしたり、興味を持った人は作品制作に参加したりと、アーティストと交流をしました。

場所:桜井市役所1階 地域交流センター
日時:令和5年10月6日(金曜日)9時から16時

令和5年12月 成果発表展

成果発表展の様子

成果発表展では、天理の昔話をテーマに、不要になった着物や帯などを地域の人に提供していただき、「あからがしら」の体となる布を縫いあげ、「あから」の頭を彫り上げた作品展示を行いました。

「あからがしら」は、「あから」という獣が天理市岩屋町の山奥から姿を現し、川筋の野のものをすっかり食べ尽くしてしまったので、人々は「あから」が暴れないよう「あから」の頭をつくり、お祀りをはじめたという天理の昔話を指します。

会場1:なら歴史芸術文化村

令和5年12月1日(金曜日)から12月10日(日曜日)

成果発表展の様子

「あからがしら」

ワークショップの様子

手縫いワークショップ

会場2:山の辺みずえ画廊

令和5年12月7日(木曜日)から12月9日(土曜日)

山の辺みずえ画廊の様子

「みわのへび」

山の辺みずえ画廊の様子

ピアノと即興舞

令和6年3月 報告展

この事業で制作した作品の一部を、桜井市役所1階地域交流センターにて展示を行いました。同時に、パネル展示では作品を通してアーティストの活動を紹介しました。
地域との関わりから生まれる作品を多くの人に見ていただきました。

会場:桜井市役所 地域交流センター

令和6年3月11日(月曜日)から15日(金曜日)

報告展の様子

パネル展による紹介

報告展の様子

作品展示

お問い合わせ

桜井市教育委員会事務局 社会教育課 生涯学習・スポーツ振興係
〒633-8585 桜井市大字粟殿432-1
電話:0744-42-9111(内線8211・8212)
ファックス:0744-45-0962
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