桜井市視聴覚ライブラリー(人権編)リスト E.アニメ作品 F.男女共同参画

更新日:2024年04月01日

 

貸出の方法については、次のようにさせていただきます。
  1. 貸出及び返却は、来所(人権施策課)を原則とします。
  2. 貸出及び返却は、月曜日から金曜日の午前9時から午後5時までとします。
  3. 貸出本数は、3本以内とします。
  4. 貸出期間は、2週間以内とします。
  5. 利用に当たっては、「視聴覚教材借用申請書」に必要事項を記入し、使用予定日の1週間前までに、桜井市市民生活部人権施策課まで申し込んでください。

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E.アニメ作品

 

E.アニメ作品リスト
番号 題名 内容 時間
(分)
制作
年度
E-1 猫は生きている 昭和20年3月10日夜、米軍のB29が東京を炎でなめつくした。昌男の家ではお母さんが妹2人を連れて外へ飛び出しますが、すでに辺りは火の海。軒下に住みついていた野良猫の家族も、母猫「稲妻」を先頭に必死の避難を始めます。戦火の中、昌男は。そして、やさしいお母さんは。猫の「稲妻」の家族。 75分 1975年
E-2 対馬丸 昭和19年夏。太平洋戦争が激しくなると、日本軍は本土決戦に備え、沖縄の子どもたちを学童疎開させる命令を出しました。疎開船「対馬丸」は、8月21日那覇を出航。22日夜、米潜水艦の魚雷攻撃を受け、多くの子どもたちが「対馬丸」とともに、一瞬のうちに沈んでしまいます。主人公キヨシの運命は。 75分 1982年
E-3 はだしのゲン 戦争中、戦争反対を訴え続けた中沢家が非国民よばわりを受けながらも、力を合わせ明るく生きていた。しかし、広島の原爆投下により母とゲンだけになりながらも、苦しみに負けることなく力強く生きる姿が、平和の尊さを訴えています。 90分 1983年
E-4 100ばんめのサル アニメと「核」についてのドキュメンタリーフィルムで構成した、子どもにも大人にも核の怖さがよく分かる作品です。九州の幸島に住む子ザルが、ふとしたキッカケからイモを洗って食べることを覚えました。砂が取れ、塩味が付いておいしい。その食べ方はどんどん広がって、ついに100番目のサルにまで伝わります。すると不思議なことに、突然島中のサルたちが、そして海を隔てた他の島のサルたちも一斉にイモを洗うようになります。 20分 1986年
E-5 煙突屋ペロー トム・タム国の煙突屋ペローは、鳩を助けたお礼に「兵隊の出る卵」をもらいました。ペローは王子様の乗る汽車を壊してしまい、死刑を宣告されます。ちょうど戦争が始まり、ペローは「兵隊の出る卵」を使って手柄をたて、許されて田舎へ帰ることになりました。しかしその帰り道、ペローの見たのは痛ましい戦いの傷跡だったのです。 23分 1930年
(1987年復元)
E-6 かんからさんしん 太平洋戦争の末期、米軍の猛爆撃にさらされた沖縄。地上は原型をとどめぬほど破壊され、琉球文化の遺産もことごとく消滅。守ってくれる日本兵は食料を強奪し、洞窟にいる避難民を虐殺するなど、無法の限りを尽くした。果ては集団自決の強要まで。逃げ場などどこにもない絶望的な状況の中、県民の4人に1人、実に15万もの人が戦死した。この作品では、生きることを決してあきらめなかった人々と壮絶な沖縄戦の様子が鮮明に描かれています。 78分 1989年
E-7 キムの十字架 太平洋戦争で、日本の敗戦も色濃くなった1944年、日本軍は密かに大本営と天皇の仮皇居を長野県松代に移すため、大地下壕を掘る計画を立てます。そのために、遠く朝鮮から多くの人々を強制的に連れてきます。その中に、ジョハとセファンの兄弟がいました。しかし兄弟は、それぞれ働き場所が違い、お互いがここにいることを知りませんでした。 80分 1990年
E-8 クロがいた夏 「はだしのゲン」の作者が被爆当時飼っていた子猫との体験をもとにしています。猫を助け連れ帰ったが、戦争中で餌さえ困る時代です。しかし、子猫の命を守るため家族力を合わせ生きていました。しかし、それも原爆によって一瞬にして消えていきました。 80分 1990年
E-9 一つの花 出征するお父さんに、おにぎりを「一つだけ、一つだけ」とせがみ、お父さんは一輪のコスモスを渡しました。10年後、お父さんの顔を覚えていませんが、家の周りはコスモスで包まれています。 11分 1991年
E-10 ちいちゃんのかげおくり 空襲の炎の中を逃げまどう母子、防空壕の中で眠るちいちゃん、そして空色の花畑の中できらきら笑うちいちゃん。平和な時代に生きる子どもたちには読み取ることの難しいものです。しかし、この作品は戦争という場面の様子や人物の心情を読み取るのに大きな手助けになります。 17分 1991年
E-11 16地蔵物語 戦争が人々に残した傷はあまりにも深いものです。わたしたちは被害を受けただけでなく、近隣の国々に大きな被害を与えました。あれから半世紀、今わたしたちは事実を正しく伝え、判断する眼を養い、相手の痛みをわがことのように感じる心を育てなくてはならないと思います。この作品の子どもたちがたどった姿を通して、戦争について考えてください。 26分 1994年
E-12 (絵本) よっちゃんのビー玉 広島で被爆した4歳のよっちゃん。召集令状が来た19歳の兄からもらったビー玉を大切にしていたが、原爆によってビー玉を握りしめたまま被爆死してしまう。戦争の非人間性を伝える作品です。 15分 1999年
E-13 しんちゃんのさんりんしゃ 広島原爆資料館の赤さびた三輪車、それはおじさんからの贈り物でしたが、8月6日、それに乗って遊びにでた二人の上にピカッと光りました。被爆50周年のアニメーション映画です。 24分 2000年
E-14 とべないホタル 羽が縮んで生まれたため飛べないホタルガいました。彼を励まし、助ける仲間のホタルたち。そこへ足の不自由な妹のためにホタルを取にやってきた姉と弟。ホタルと子どもたちとのふれあいを通して、やさしさと思いやりの大切さが描いてあります。ホタルの小さな灯りが子どもたちの心の中に大きな灯りとして残るでしょう。 17分 1993年
E-16 わすれるもんか! クリスマスイブに開かれた目の不自由な正彦のギター演奏会に集まった満員の聴衆を感動させたものは。正彦の音楽的才能の芽を育てた幼稚園の先生や、正彦の生き方に触れて心を入れ替えた番長たちが奏でる心温まる物語です。 40分 1996年
E-17 蛍の舞う街で 蛍が舞う街で住む二つの家族を中心に家庭生活や会社でのいやがらせ、リストラなど色々な問題を抱えながら生きている。家を飛び出したが、蛍の幼虫が光るのを見たことで気づいたことがあった。あなた自身を見つけ、光らせるアニメーション映画です。 42分・字幕入り 1998年
E-18 夢、空高く 中学2年の真一は親の期待に応えるストレスからいじめグループにはいる。その気持ちを理解し支えてくれたのは聴覚障害者であり、同和地区出身者であった。大凧上げ大会を通して、全ての人たちの共生と協働がはじまった。 41分 2001年
E-19 きいちゃん 私、生まれてきてよかった! 原作者の実体験を基に描かれた作品です。主人公、きいちゃんは身体に障害があっても、前向きにひたむきに生きています。その姿には、年齢を問わず、多くの人が共感できると思います。 21分 2002年
E-20 盲導犬クイールの一生 盲導犬は何回かの別れをしなければならない。クイールも訓練を終え盲導犬として主人に仕えたが、先立たれた。そして、10年ぶりに「育ての親」のもとに戻れたが病気が襲ってきた。飼い主に寄り添いながら飼い主に生きることの意義と優しさを教えてくれます。 25分 2003年
E-21 風の旅人 この作品は、ベッド式車椅子を通りがかりの人々に押してもらいながら旅をした、実在の重度障害者の生き様を通して「自立」とは何なのか、「障害」とは何なのかを問いかけてくれます。 30分 2003年
E-24 残された名刺 ある在日一世の軌跡を描いています。「世の栄光を求めたわけではありません。人間としての尊厳を犯されることなく静かに暮らしたかっただけです。」この在日一世の苦難の道に、日本と朝鮮の近代史が重なります。過去を振り返り、日本のよりよい未来を家族と語り合いましょう。 30分 1996年
E-25 いちばん近くに 大阪を舞台に社会的、制度的差別とさまざまな偏見のなかでみずからの民族的アイデンティティを大切にしながら生きる在日韓国・朝鮮人と日本人との出会い。特に小中学生の子どもたちが異なる文化や習慣を尊重し、共生する社会を作ることの大切さを気づかせてくれます。 22分 1996年
E-26 おじいちゃんのトマト 定年退職後トマト作りをしていた善平がたおれ、後遺症でひきとられ介護を受ける。これが貴志の家庭に波風を立てる。学校では、母親がフィリピン人の英雄をかばいいじめを受け、不登校になる。しかし、トマトを守ろうとする祖父の姿からお互いを思いやる気持ちを取り戻し、周囲に訴えることから変革につながるアニメーションです。 39分 1997年
E-27 みーつけた 小学校4年生に転校生が入ってくる。その子とみんなが嫌がるウサギの飼育委員に選ばれた。うさぎの飼育を通して、お互いを認め合うことの素晴らしさ、コミュニケーションの大切さなど学ぶとともに、命の尊さについても学習できます。 18分 2002年
E-28 こころの交響楽 父親から厳しく叩かれ骨折し、入院した剛とぜんそくで入院している直。この二人の父親に対する相反する思いを軸に、人間の尊厳と自他共によりよく生きるために大切なことを考えさせるアニメーションです。 43分 2002年
E-29 プレゼント 小学4年生の綾香が贈った誕生日プレゼントから思わぬ展開に。「いじめ」という行為を、登場人物それぞれのきもちを考えることを通して、他人への思いやりやいたわりの心といった人権尊重の心を養うことを目的としています。 17分 2003年
E-30 ごめんね、ミーちゃん 幼児・小学校低学年向けのわかりやすく心温まるストーリーです。どんな生き物にも尊い命があること、それを大切にしなければならないのだということを、やさしく、力強く訴えかけます。 12分 2005年
E-32 渋染一揆に学ぶ 1855年(安政2年)岡山藩で、被差別部落に対する差別を強化する御触書が出された。この法令の撤回を求めて岡山藩53カ村の被差別部落の人々が差別の撤廃と解放を求めて立ち上がり、命をかけ、勝利していった物語です。 17分 1993年
E-33 泣くな三吉 封建制度の過酷な生活のなかから立ち上がる農民たち。悲しみ苦しみをのり越え明日に向かってたくましく生きぬく少年三吉の姿を描いています。 25分 1990年
E-34 この空の下で 知り合うことの大切さ、偏見や思いこみの怖さ、発達障害に対する理解と支援、高齢者の生きがいなどを描いた人権啓発アニメです。 42分  
E-35 新ちゃんがないた! 身体に障害のある新ちゃんと彼を取り巻く子どもたちの姿をとおして、障害者に対して、偏見を持ったり、特別扱いをせずに、一人の人間として向き合っていくことの重要性を訴えた作品。 36分 1989年
E-36 風の旅人 ベット式の車椅子を通りがかりの人々に押してもらい旅をする。人々の間を風のように駆け抜けた、実在の重度身体障害者の感動的な生きざま。 30分 2003年
E-37 勇気あるホタルととべないホタル 羽が縮んで生まれたため飛べないホタルがいました。彼を励まし、助ける仲間のホタルたち。そこへ足の不自由な妹のためにホタルを取りにやってきた姉と弟。ホタルと子どもたちとのふれあいを通して、やさしさと思いやりの大切さが描いてあります。ホタルの小さな灯りが子どもたちの心の中に大きな灯りとして残るでしょう 17分 1990年
E-38 鉢かつぎ姫 いじめと差別の中で、苦境にもめげず力強く生きた日本民話。今の社会における親子の関係と人権問題を語り合える作品 34分 1991年
E-39 ハチ公物語 心と心のふれあい、それは、人間だけではありません。ここに登場する渋谷のハチ公は、話すことが出来なくても、心と心は、しっかりと通いあっていたのです。そんな心温まる愛情と感動の作品。」 18分 1988年
E-40 消えさらぬ傷あと 火の海・大阪 1945(昭和20)年、大阪に住んでいた人々も無差別の空襲によって、多くの生命を失いました。二度とこのような不幸な戦争を繰り返してはならない。平和の尊さを訴える作品。 34分 1991年
E-41 ながさきの子うま 昭和20年8月9日、長崎に原子爆弾が落とされました。犠牲になったのは、人間ばかりではありません。命ある生きもの全てが犠牲になりました。その中には、母さん馬と幼い子馬もいました。 27分 2012年
E-42 つるにのって 小学6年生の元気な少女とも子は、夏休みのある日、広島の原爆資料館を訪れました。とも子は、平和公園で不思議な少女と出会いました。彼女の名前はサダコ。そして、サダコの案内で、とも子の不思議な不思議な冒険が始まります。 27分 1993年
E-43 いわたくんちのおばあちゃんぼく、戦争せんけえね 広島の原爆にまつわる実話を基に、原爆や戦争の悲惨さを伝え、平和や命の大切さを強く訴えかけます。 20分 2009年
E-44 かっぱのすりばち 子がっぱのかんきちは、村の子どもたちと大の仲良しでしたが・・・。かっぱの親子が織りなす無償の愛の物語です。 20分 2013年
E-45 おかあさんの木 戦場に7人の息子を送り出した母親は彼らが無事に帰ってくることを祈ります。平和を願い、子を思う母の愛をみんなで考えていきたいと思います。 22分 1986年
E-46 せかいいちうつくしいぼくの村 アフガニスタン・パグマン村の物語 16分 2003年
E-47 さとうきび畑 若い世代に戦争の無益さと悲惨さを伝えるために、「さとうきび畑」は平和を希求する歌として歌い継がれてきました。反戦・平和の願いを描きます。 11分 2002年
E-48 ねずみくんのきもち 相手のことを大切に思う心、思いやりが大切なこと。みんな助け合って生きているということ。みんな違うからいいんだということ。みんな本当は、すばらしいところを持っているということ。ねずみくんは、ふくろうさんと一緒に気づいてゆきます。 12分 2008年
E-49 おれたちともだち 笑って泣いてケンカして。キツネとオオカミは、本当のともだちになれるかな? 52分 2002年
E-50 三ねん寝太郎 三年も寝てばかりいた若者が、水のとぼしい村に幾山も越えた湖から水を引く決意をします。はじめは眺めるばかりでしたが、徐々に人々が手伝い、ついには村中の人が水路を切り開きます。 27分  

 

F.男女共同参画作品

F.男女共同参画作品リスト
  題名 内容 時間
(分)
制作
年度
F-1 元気に再チャレンジ! 家事と育児に明け暮れる日々を送っていた主婦が、再び社会で働きたいと思い立ち、早速求職活動を始めるも不採用。そんな折、地域の女性センターで開催される「再就職支援セミナー」に参加し、社会へ再チャレンジを目指す仲間が大勢いることを知り、勇気づけられる。 25分 2006年
F-2 大助花子の男・女どっちが得? みなさん、どう思います? 喫茶「花子」で・・・・悩み多き人々のつぶやきを聞いてください。 26分  
F-3 21世紀はみんなが主役 男女共同参画社会基本法のあらまし 23分  
F-4 地域こぞって子育てを! 薬丸裕英が聞く樋口先生の育児支援ガイド 28分 2003年
F-5 ワーク・ライフ・バランス 多様化する生活スタイルや働き方に対する新たな取り組みを紹介します。 27分 2007年
F-6 パワー・ハラスメントと人権 今、対応が求められるパワー・ハラスメント(職場のいじめ)。これは、個人の問題ではなく、組織、社会の問題です。 43分 2008年
F-7 もっと素敵にハーモニー 仕事一筋で家庭をかえりみない博に家族の不満がつのる。博の父が怪我をしたことで、博はしぶしぶ介護休業を取得して父の世話をすることになった。介護休暇中に出会った人たちの生活ぶりに触れ、やがて博の意識と行動に変化が見え始める。 30分 2004年
F-8 あなたを応援します ~いつでもどこでも誰でもチャレンジ~ 女性の能力が十分にいかされていない今、女性がチャレンジすることによって社会に新たな活力が生まれます。 40分 2004年
F-9 広がる未来!私が選ぶ チャレンジする女性たちの現在を描く 29分 2005年
F-10 体験!発信!チャレンジ・ストーリー ~まちづくりにかける元気な女性たち~ ダイジェスト版 39分 2006年
F-11 体験!発信!チャレンジ・ストリート  ~まちづくりにかける元気な女性たち~ 滋賀県栗東市、熊本県宇城市、京都府舞鶴市 87分 2006年
F-12 夢へのパスポート  ~まちづくりにかける元気な女性たち~ 新潟県上越市、岐阜県郡上市、東京都大田区 87分 2007年
F-13 明日への道しるべ ~まちづくりにかける元気な女性たち~ 青森県八戸市、福島県安達郡大玉村 60分 2008年
F-14 ワーク・ライフ・バランスを知っていますか? ~働くオトコたちの声~ 「仕事」と「生活」を調和させるライフスタイル。   2008年
F-15 配偶者からの暴力の根絶をめざして ~配偶者暴力防止法のしくみ~ 35分 2008年
F-16 介護をめぐる家族の悩み 身近なテーマを再現ドラマにより問題提起し、専門家がコメントしています。 29分 2009年
F-17 私が私らしくあるために 職場のコミュニケーションと人権 26分  
F-18 妻のブログ ~50歳代からのライフプラン 27分  
F-19 人と人とのよりよい関係をつくるために 若年層を対象とした交際相手からの暴力の予防啓発教材で、指導者向けにわかりやすく解説しています。 73分 2010年
F-20 おひとりさまを生きる あなたは老後をどのように暮らしますか。 37分  
F-21 女性先駆者たち 市川房枝と婦人参政権のあゆみ 32分 1975年
F-22 安心できる避難所づくり ~男女共同参画の視点を避難所運営に~ 30分 2013年

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