市民会館及び市立中央公民館の今後の対応について

桜井市では、新耐震基準（昭和56年施行）以前の基準で施工された桜井市民会館及び桜井市立中央公民館について、耐震性を確認するため令和2年度に耐震診断を実施し、診断結果を踏まえて、今後の対応について以下のとおり決定いたしました。  

（1） 桜井市民会館は令和3年4月1日より、一時休館とします。

（2） 桜井市立中央公民館は令和3年4月1日より、継続して開館します。

今後も、安全かつ有効な使用を継続して行うために、ハード面（耐震補強工事や設備等のメンテナンス工事等）の対応について検討を行いながら、まずはソフト面（利用者への地震発生の対応マニュアルの周知、避難経路案内の充実、及び避難訓練等の実施等）の対応を図り、施設の継続開館を行います。   市民の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。