市立埋蔵文化財センター
市内には、数多くの文化財が残されています。
埋蔵文化財センターは、文化財の保護および調査・研究を行う施設で、館内には、市内各地からの出土品を紹介する展示収蔵室もあります。
令和6年度企画展関連講座の受講者を募集します
企画展関連講座 「おすすめを紹介します!」 を開催します。
今回の企画展で展示した遺物や遺跡に関する講座を全8回にわたっておこないます。

時間:各講座とも午後1時30分から午後2時30分
(受付・開場は午後1時から)
場所:桜井市芝58番地の2
桜井市立埋蔵文化財センター2F 多目的室
定員:50名(参加には事前に申し込みが必要です)
参加費:500円(3月28日までの入館料及び8回分の資料代を含みます)
(注)中学生以下は無料です
(注)講座ごとの申し込みは受け付けておりません。
(注)申し込み方法
【電子申請】(12月12日(木曜日)まで)
下記の電子申請「e古都なら」のQRコードを読み込み、フォームからお申し込みください。
【ハガキ・ファックス】
住所・氏名・電話番号をご記入の上、下記の宛先へお申し込みください。
電子申請の〆切は12月12日(木曜日)までですが、参加人数に到達していない場合はハガキ・ファックスで随時募集します。
〒633-0074
奈良県桜井市芝58番地の2 桜井市立埋蔵文化財センター
「企画展関連講座」宛
電話:0744-42-6005 ファックス:0744-42-1366
令和6年度 企画展「実はこんなものがあります」が開催中です
会期:12月4日(水曜日)~令和7年4月20日(日曜日)
市内ではこれまでに約900件の発掘調査が行われており、調査で出土した数多くの遺物は復元や保存処理を行った後に埋蔵文化財センターで保管されます。しかし、保管された数多くの遺物の中で、展示室で紹介されているものはごく一部となっており、重要なものでも多くは日の目を見る機会が少ないのが現状です。
本展では、そんな遺物の中から桜井市立埋蔵文化財センターの学芸員が担当した発掘調査や、日々行っている調査・研究の内容からおすすめしたいものを展示し、その成果からどんなことがわかったのかを当時の思い出などを交えてわかりやすく紹介していこうと思います。
主な展示遺物
・箸墓古墳 渡り土堤剥ぎ取り
・纒向遺跡第176次調査 巴形石製品
・纒向遺跡第195次調査 木製品
・桜井公園第6次調査 石製品
・大藤原京関連遺跡第66次調査 弥生時代前期の土器 など
R6年度企画展 展示室風景
箸墓古墳 渡り土堤剥ぎ取り

令和6年度企画展「実はこんなものがあります」のチラシはこちら (JPEG: 1.5MB)
展示室開室時間
午前9時~午後4時30分(入室は午後4時まで)
展示室閉室日
毎週月曜日・火曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、年末年始(12月28日~1月4日)

展示室開室カレンダー(黒塗りは閉室日に当たります)
料金
一般 200円(団体20名以上:150円)
市内在住の方・中学生以下の方は無料
所在地
〒633-0074 奈良県桜井市芝58番地の2
電話番号 0744-42-6005
交通
近鉄・JR桜井駅下車、天理駅行バスで 三輪明神参道口下車、北へ徒歩2分
JR三輪駅下車、徒歩西へ10分
更新日:2024年12月05日