「認知症 さくらい ささえあい」って?

更新日:2022年03月01日

「認知症 さくらい ささえあい」って?

認知症は、年を重ねると誰でもなる可能性のある身近な病気です。
誰もが認知症になっても住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、みんなが認知症を自分ごととして考えることが大切になってきています。

「認知症 さくらい ささえあい」

とは、認知症の人やその家族への支援や、地域の人・医療や介護に携わる人・企業等みんなで認知症の人やその家族を支えるため、認知症に関する様々な取り組みを行う桜井市の合言葉です。

 

認知症さくらいささえあいマーク

↑このマークが目印です!

 

また、認知症を正しく理解し、自分ができる範囲で認知症の人や家族を手助けする「認知症サポーター」がいる事業所には、その目印としてマークと同じステッカー をお渡ししています。

 

「認知症サポーター」のいる事業所は

こちら↓

 

「認知症サポーター」の詳しい紹介は

こちら↓

 

 

どんな取り組みがあるの?

「認知症 さくらい ささえあい」を合言葉にした様々な取り組みを、目的別に下記からご覧いただけます。 調べたい取り組みが見つけ出せないときや詳しく知りたい場合は、下記のお問い合わせ先にお気軽にお電話ください。

 

認知症について知る

認知症サポーター養成講座では認知症の基本的な知識や対応を学び、自分ができる範囲で認知症の人や家族を手助けする「認知症サポーター」になることができます。 認知症に備える講演会では、認知症に対する様々な考え方や体験談などを聞くことができます。 認知症ガイドブックでは、「認知症かな?」と思った時の相談先や利用できるサービスを知ることができます。

ご家族やご自身、近所の方が「認知症かな?」と思ったら

かかりつけ医のいる人は、まずはかかりつけ医にご相談ください。必要に応じて専門検査や専門の医療機関を紹介されます。 また、

*認知症かも?と思うけど何からすればいい?

*介護保険サービスを使いたい

*足腰の衰えが気になるけど自分ができる体操などはないかな?

*近所の高齢者がなんだかいつもと違う様子で心配 など、

高齢者のお困りごとは、「桜井市地域包括支援センター」にご相談ください。
ご相談を聞いたうえで、利用できるサービスや地域活動の紹介、必要に応じてお家に伺いどんな支援が良いか一緒に考えるなど、お困りごとを解決するための支援をおこないます。 桜井市地域包括支援センター等について、詳しくは

こちら↓

 

 

 

 

普段の生活・緊急時の見守り活動

桜井市見守り活動事業は、生活に深くかかわる事業所(金融機関、コンビニ、新聞社など)と桜井市が協定を結び、業務の範囲内で地域を見守る活動です。 桜井市行方不明者見守りネットワークは、高齢者が行方不明になったときに、行方不明者の情報を協力員にメールで送信し、発見のお手伝いをする活動です。

協力員には誰でもなることができます。あなたも安心して暮らせる地域をつくる一員になってみませんか?

また、行方不明になる可能性のある人は事前登録を行うことができます。

 

認知症の人同士や家族同士で交流できる場

認知症カフェ「カフェひだまり」は、認知症の方同士や認知症の人を日々支えている介護者同士でお互いに語り合って想いを共有したり、医療や介護に携わる専門職から心配事へのアドバイスを聞いたりできる場です。みんなでお話しして、ほっと息抜きしませんか?

お問い合わせ

桜井市役所 福祉保健部 高齢福祉課 地域包括ケア係
〒633-0062 桜井市大字粟殿432-1
電話:0744-48-3103(直通)
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