桜井の歴史(~古代)
桜井の歴史(年表)~古代
(『わが町桜井』より、発行者:桜井市・桜井市教育委員会)
時代 | 西暦 | 年号 | 年 | 事項 |
縄文時代 | 縄文時代前期 | 三輪遺跡・箸中遺跡など。 | ||
縄文時代後期 | 纒向遺跡・鳥見山麓遺跡・大福池遺跡・吉備池遺跡など。 | |||
縄文時代晩期 | 大福遺跡・脇本遺跡など。 | |||
弥生時代 | 弥生時代前期 | 東新堂遺跡・大福遺跡・新屋敷西遺跡など。 | ||
弥生時代中期 | 大福遺跡・纒向遺跡・芝遺跡 | |||
弥生時代後期 | 大福遺跡・纒向遺跡・芝遺跡・鳥見山麓遺跡・大福池遺跡・谷土舞台遺跡(高地性住居址)など。 | |||
古墳時代 | 古墳時代前期 | 石塚古墳・著墓古墳・茶臼山古墳・メスリ山古墳、三輪山祭祀遺跡など。 | ||
古墳時代中期 | 兜塚古墳など。 | |||
526 | 継体天皇、磐余の玉穂に宮を遷す(日本書紀)。 | |||
531 | 欽明天皇即位するという(上宮聖徳法王帝説)。 | |||
538 | 欽明 | 7 | 百済聖明王、仏像、経論をわが国に伝える(上宮聖徳法王帝説・元興寺縁起)。 | |
古墳時代後期 | 越塚古墳・茅原狐塚古墳、珠城山古墳群、赤坂天王山古墳など。 | |||
飛鳥藤原時代 | 608 | 唐客斐世清などを海柘榴市に迎える。 | ||
643 | 皇極 | 2 | 山田寺金堂建立する(上宮聖徳法王帝説裏書)。 | |
645 | 大化 | 元 | 6月 大化改新おこる。安倍寺建立する(東大寺要録)。 | |
古墳時代終末期 | 艸墓古墳・ムネサカ第1号古墳群・花山古墳・文殊院西古墳など。 | |||
649 | 大化 | 5 | 3月25日 蘇我倉山田石川麻呂、山田寺で自害する。 | |
656 | 斉明 | 2 | 9月 斉明天皇、田身嶺に両槻宮をつくる。 | |
672 | 天武 | 元 | 7月22日 壬申の乱おこり、近江軍と大海人皇子方箸墓付近で戦う。 | |
673 | 天武 | 2 | 4月 大来皇女、斎宮として伊勢神宮に遣すにあたり泊瀬に斎宮を設ける。 | |
678 | 天武 | 7 | 定慧和尚、藤原鎌足の遺骸を多武峯に改葬し、十三重塔を営む。 | |
686 | 朱鳥 | 元 | 10月 大津皇子謀叛を理由に捕えられ訳語田舎で自害する。 | |
694 | 持統 | 8 | 12月 藤原宮に都を移す。 | |
奈良時代 | 710 | 和銅 | 3 | 3月 奈良に遷都する。平城京という。 |
715 | 和銅 | 8 | 4月 粟原寺完成する(粟原寺露盤銘文)。 | |
717 | 養老 | 元 | 徳道上人、長谷寺を建立する(興福寺略年代記)。 | |
784 | 延暦 | 3 | 11月 長岡京に遷都する。 | |
平安時代 | 794 | 延暦 | 13 | 10月 平安京に遷都する。 |
898 | 昌泰 | 元 | 多武峯尊像破裂する、以後35回に及ぶという(多武峯破裂記)。 | |
948 | 天暦 | 2 | 10月 実性僧都法華八講をおこす。 | |
963 | 応和 | 3 | 増賀上人、多武峯に登る。 | |
970 | 天禄 | 元 | 多武峯権殿を創建する。 | |
1024 | 万寿 | 元 | 11月16日 藤原道長、長谷寺に参詣し7日間参篭する(小右記・栄花物語)。 | |
1183 | 寿永 | 2 | 7月9日 多武峯・金峰山の僧徒、蜂起して源氏に応ずる(吉記)。 |
年代は西暦・日本年号の順に記したが、1872(明治5)年までの月・日は旧暦によった。 改元にあたる年の年号は、改元の月にしたがわず年初にしめした。
(注釈:時代区分については諸説あり、目安として記載してあります。)
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更新日:2022年03月01日