ロシアのウクライナに対する侵攻を非難する決議
ロシアによるウクライナ侵攻は、国際法上決して許されるものではなく、人権を著しく阻害し、対話を無視した世界の平和を脅かす暴挙である。
また、ウクライナを支援する国々によるロシアへの制裁措置も開始されたが、そうした応酬は、多くの人々を傷つけ、経済に打撃を与え、国際社会の秩序を混乱に陥れていくことになる。このような状況も、ひとえにロシアが招いたことと言わざるを得ない。
ロシアは、最大の核保有国であることを強調しており、その使用を示唆している。桜井市は、「世界連邦都市・非核宣言都市」を掲げており、このような核兵器の使用を推測させる言動は決して許されるべきものではない。
桜井市議会としてロシアのウクライナへの侵攻を強く非難するとともに、対話による解決を求めることを決議する。
令和4年3月9日
桜井市議会
更新日:2022年03月16日