いきいき百歳体操
新型コロナウイルス感染症感染拡大を防止するためにいきいき百歳体操を休止されているみなさまへ
いきいき百歳体操の休止に伴い、日頃、地域の会場で体操を実践されているみなさんの中には、運動機会の減少を心配されている方もおられるかと思います。 いきいき百歳体操は本来、ご家庭において1人で行う体操ではありませんが、体操が休止されている間の運動機会の維持のために、いきいき百歳体操簡易版のパンフレットを掲載させていただきました。ぜひご活用ください。
また、日本老年医学会から「新型コロナウイルス感染症」に対する高齢者として気をつけたいポイントが示されましたので、掲載させていただきました。併せてご覧ください。
いきいき百歳体操パンフレット簡易版 (PDFファイル: 698.9KB)
「新型コロナウイルス感染症」高齢者として気をつけたいポイント(日本老年医学会より) (PDFファイル: 1.3MB)
いきいき百歳体操とは
高知市で開発された体操で、おもりを手首や足首につけて行う筋力運動です。
イスに座って映像を見ながら、ゆっくりと40分ほど体を動かします。
体操するとどうなるの?
週に1回から2回程度実施していただくことで筋力がつきます。筋力がつくと体が軽く感じ、動くことが楽になります。また、転倒しにくくなります。
参加者の感想
・イスからの立ち上がりが楽になった
・階段の上り下りが楽になった
・膝や腰の痛みが和らいだ
・みんなと話ができて楽しい
・みんながいるから続けられる
地域での取り組み
桜井市では、平成28年から地域の方が主体になって体操グループを立ち上げ、いきいき百歳体操が市内に広がっています。週に1回から2回、公民館や集会所等で楽しく熱心に続けられています。
令和2年4月1日現在、市内で61グループが体操を実施されています。
第4回 いきいき百歳体操交流会を開催しました!
令和元年10月19日、桜井市内で体操を実践する仲間が集う、いきいき百歳体操交流会を開催いたしました。今年で4回目となる交流会では、「素敵なこと紹介」と称して、映像にて、体操終了後にお茶会を楽しんだり、何か素敵なことをされている市内の4グループを紹介させていただきました。
その後、南和広域医療企業団吉野病院院長の福岡篤彦先生をお招きし、いきいき百歳体操に笑いヨガを加えた、『ケラケラ百歳体操のすすめ』をテーマにした講演会では、会場が笑いの渦となり、楽しく交流会が行われました。
最後は、毎回恒例の参加者全員で『(いきいき百歳体操)頑張るぞ!』と声を合わせ、これからも体操を続けることを誓いあいました。
いきいき百歳体操をやってみたい!
お住まい地域の桜井市地域包括支援センターにお問い合わせください。
桜井中学校区:桜井市地域包括支援センターのぞみ(0744-42-5590)
桜井東中学校区:桜井市地域包括支援センターきずな(0744-44-3655)
大三輪中学校区:桜井市地域包括支援センターひかり(0744-45-3651)
桜井西中学校区:桜井市地域包括支援センターきぼう(0744-46-1023)
更新日:2022年03月01日