「ケアプランデータ連携システム」及び「介護情報基盤」について
【ケアプランデータ連携システムについて】
ケアプランデータ連携システムとは、居宅介護支援事業所と各種サービス提供事業所間でやりとりするケアプランの一部情報(予定・実績)をデータ連携することにより、データでの送受信が可能になるシステムです。文書のやりとりを手書き及びファックス等で行う方法と比べて、人件費や通信費等の合理化が期待できます。
当該システムは厚生労働省の協力のもと、公益社団法人国民健康保険中央会が構築及び運用を行っています。詳しくは下記リンク先をご覧ください。
ケアプランデータ連携システムヘルプデスクサポートサイト(外部リンク)
【介護情報基盤について】
介護情報基盤とは、これまで分散していた介護保険サービスに関する情報を集約し、利用者・事業所・医療機関・市町村(保険者)といった、介護保険サービスに関わる方々の連携を強める仕組みです。複数のガイドラインに沿って構築されているシステムであり、情報セキュリティが担保されています。
ケアプランデータ連携システムは、今後は介護情報基盤と連携できるよう、2026年下旬を目途に介護保険資格確認等WEBサービスへ統合される予定です。
介護情報基盤の概要について、詳しくは下記リンク先(厚生労働省ホームページ)をご覧ください。
また、介護情報基盤との接続サポートを受けた介護事業所等に対し、助成金の交付を行っております。介護事業所等において、導入支援事業者から介護情報基盤の接続サポートとケアプランデータ連携システムの接続サポートに必要な支援を一体的に受ける場合の費用が助成の対象となります。
この助成等に関する申請手続きや介護情報基盤に関する情報発信等について、下記のリンク先(厚生労働省ホームページ)をご確認頂き、必要な手続きを行ってください。
お問い合わせ
〒633-8585 桜井市大字粟殿432-1
電話:0744-42-9111(内線2161・2162・2163)
ファックス:0744-48-5175
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更新日:2025年12月17日