バックナンバー44（最終更新：平成28年10月4日）

今年で42回目となる恒例の「大和さくらい万葉まつり」が、桜井市民会館とシャルトル公園一帯で、9月18日（日曜日）に開催されました。

「現代版・海石榴市（つばいち）」をコンセプトにした会場には、飲食店等が約60店も出店して人気を博す一方、市民会館では、桜井市出身のロックバンドによるライブ演奏や相撲甚句なども披露され、来場者の関心を集めていました。

そして、クライマックスは市民参加の総踊り。車両を通行止めにした市役所前の国道169号線を、総勢約500人の参加者が、桜井音頭にあわせて心ひとつに踊る様子は、まさに壮観の一言でした。

当日は、時折雨が降るあいにくの空模様ではありましたが、多くの皆さんのご参加と、関係者の皆さんの努力と熱意によって、市制60周年の記念すべき年にふさわしい、活気のある素晴らしいお祭りになりました。