令和2年11月の活動記録

更新日:2022年03月01日

なら記紀・万葉プロジェクト2020集大成シンボルイベント「ならの次代へ」(11月29日)

11月29日に、桜井市民会館において、奈良県が主催する、「なら記紀・万葉プロジェクト2020集大成シンボルイベント ならの次代へ」が開催されました。 当日は、オープンニングアクトとして、宮崎県の船引神楽で始まり、辰巳琢朗氏(俳優)と久保美智子氏(フリーアナウンサー)を司会に迎え、保育園児による古事記・万葉集の朗唱、記紀・万葉にゆかりのある自治体の市町村長による「わが街自慢」、そして、最後には、三浦一夫氏(「サライ」編集長)をモデレーターに、羽田美智子氏(俳優)と篠原ともえ氏(デザイナー・アーティスト)をパネリストとして、トークセッションが行われました。 松井市長は、古代衣装を身にまとい、開催地の市長として挨拶し、その後、「わが街自慢」のコーナーで、桜井市の魅力をアピールしました。 新型コロナウイルス感染症への予防対策により、定員を抑えた中での開催でありましたが、会場は盛況で、大いに盛り上がりました。 「なら記紀・万葉プロジェクト」は今年が集大成の年となりますが、桜井市は「記紀・万葉のふるさと」として、引き続き、様々な取り組みを進めていきたいと考えています。

古代衣装の市町村長

「わが街自慢」にあたり、古代衣装を身にまとう市町村長の皆さん(前列中央が松井市長)

総合計画審議会から第6次桜井市総合計画の答申(11月17日)

11月17日に、桜井市役所において、桜井市総合計画審議会の伊藤忠通会長(奈良県立大学名誉教授)より第6次桜井市総合計画について答申がなされました。 第6次総合計画は、令和3年度から10年間のまちづくりの指針となる、市の最上位計画となります。その中で、桜井市の目指す将来像として、「はじまりの地から未来へ 歴史と自然がいきづく万葉のふるさと桜井」を掲げています。 私は、10年後の桜井市の明るい未来を思い描くことができる計画であり、これまでの検証から、新たな課題も取り入れた、今までにない計画であると感じております。 議会での議決を経て、来年度からの計画となる第6次総合計画ですが、これに掲げる施策の遂行に、桜井市全体で全力で取り組んでいきたいと考えております。

答申書手交

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