桜井市教育大綱

桜井市では、平成28年7月に桜井市教育大綱を策定しました。

桜井市教育大綱は、国が閣議決定した「教育振興基本計画」を参酌しつつ、市の最上位計画である「第5次桜井市総合計画」（計画期間 平成23～32年度）と整合性のとれたものと位置づけ、本市における教育・学術及び文化の振興に関する総合的な施策についての目標や根本となる方針を定めるものです。

なお、この大綱については、市長が、総合教育会議の場において教育委員会と協議・調整して定めています。

令和4年4月、令和4年度から5年間の本市における教育の基本理念や施策の根本となる方針を定める「第2期桜井市教育大綱」を策定しました。

「第2期桜井市教育大綱」は、第6次桜井市総合計画や奈良県の第2期教育振興大綱との整合を図りながら、ウィズコロナ・アフターコロナを見据えた、教育に対する桜井市の理念・信念を記載しています。

大綱の策定にあたっては、記載する内容を厳選し、平成28年度に策定した桜井市教育大綱と比較してページ数を削減したことに加え、多くの人が読みやすいように考慮された書体である「UDフォント」を採用したことで、より市民の皆様に手に取っていただきやすくなっています。