初任給や休暇など

主な職種の初任給は、下表のとおりです。

金額には地域手当（3%）を含んでいます。

上級は大学、中級は短大、初級は高校の新規学卒者を例にとったものですので、卒業後に職歴のある場合や大学院を卒業した場合などには、一定の基準に基づいた額が加算されます。

なお、上記の金額は令和5年4月1日現在のものであり、人事院勧告や給与制度の改正等により変動します。  

6月・12月に、給料月額・地域手当等を算定基礎とし、年間4.40か月分（令和4年度実績）の期末・勤勉手当が支給されます。  

通勤状況や住まいの状況、家族の状況、勤務の状況などに応じて、通勤手当、住居手当、扶養手当、時間外勤務手当などが支給されます。  

勤務時間 ： 午前8時30分から午後5時15分まで（うち、休憩1時間）

休 日 ： 土曜日、日曜日、国民の祝日

ただし、公民館など、配属先によっては、土曜日、日曜日、祝日勤務の場合もあります。  

年次有給休暇（年間20日）のほか、夏期休暇や病気休暇、結婚休暇、出産休暇などの休暇制度があります。また、育児休業制度や育児短時間勤務制度、修学部分休業制度などもあります。  

職員やその家族の福利厚生を目的として、市町村共済組合等により、定期健康診断や人間ドック受診、宿泊施設利用助成、結婚祝金、出産祝金等の各給付事業および住宅貸付や普通貸付などの各種貸付事業などが行われています。

また、職員の親睦を深め、リフレッシュする場として、野球部やサッカー部、ソフトバレー部などのクラブ活動があります。