「放火の疑い」による火災が連続して発生しています

更新日:2024年03月22日

桜井消防署からのお知らせです。

最近、桜井市内において「放火の疑い」による火災が連続して発生しています。

放火火災は、人通りが少なく、人目につきにくい夜間に多く発生しています。 発生場所としては、車庫を含めた家のまわりやゴミステーションなどが多いようです。
燃えやすいものは整理整頓し、ゴミは指定日の決められた時間帯に出すなど、「放火されない環境づくり」に努めることが放火対策の重要なポイントです。

桜井消防署では放火による火災を未然に防ぐため夜間に巡回を行っていますが、地域ぐるみで協力して、放火されにくい環境作りにご協力お願いします。

 

予防策

〇建物の周辺に燃えやすいものを放置しない

〇建物の周辺は外灯等で明るくする

〇家庭ごみは、ごみ収集日の朝に指定場所に出す

〇空き家、倉庫、車庫など無人となる場所にはきちんと施錠する

〇自転車や単車は、路上に放置しない。また、前カゴなどに燃えやすいものを残さない

 

あなたの家、会社、または地域は大丈夫ですか?

それでは、一人ひとりが火災予防の意識を持って、次の評価シートに沿ってそれぞれの家、会社、または地域を診断してみましょう。そして、放火されにくい環境をつくり、安全で住みよい街ができるよう心がけましょう。

(お問い合わせ先)

奈良県広域消防組合 桜井消防署 予防課 0744-42-4119(代表)