桜井市新庁舎建設基本計画を策定しました
市役所本庁舎は平成29年に築50年を迎え、建物や設備の老朽化や耐震性の不足など様々な課題を抱えています。また、本庁舎の耐震診断では「地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、または崩壊する可能性が高い。」との診断結果が出ています。 本市では平成28年度に「耐震補強及び長寿命化」または「新築」について検討し、新築する方が有利な点が多くみられたため、新庁舎の建設を決定しました。
この度、新庁舎建設事業を進める上での方針をまとめた「桜井市新庁舎建設基本計画」を策定しました。 限られたスケジュールと厳しい財政状況の中ではありますが、新庁舎は市民の安心、安全を確保するとともに、市民の利便性を向上させ、まちづくりの拠点となるよう新庁舎の建設を進めてまいります。 ご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いします。
更新日:2022年03月01日