洪水の場合
洪水時の避難
洪水のときはこうして避難!
市から避難の情報(避難指示等)が出されたら、すぐに行動を始めてください。
洪水時の避難のポイント
安全な服装で
防災ずきんやヘルメットをかぶり頭を保護します。
靴は、ひもでしめることができる運動靴が最適です。裸足、長靴は厳禁です。
ロープでつなぐ
はぐれないようにお互いの体をロープで結んで避難します。
特に、子どもから目を離さないようにしてください。
歩ける深さ
水深が50センチメートルを上回る(ひざ上まで)場所での避難は非常に危険です。
また、水の流れが速い場合は、それ以下の水深でも歩けないことがあります。
このような場合は、無理をしないで高所で救援を待ちましょう。
足下に注意
水面下には、どんな危険がひそんでいるかわかりません。
長い棒を杖がわりにして、水面下の安全を確認しながら歩いてください。
土砂災害に注意しよう
被害に遭ってしまった時
水がひいた後の安全対策は?
- 落下物や倒壊した危険な物はないか確認する。(あればただちに補強や点検を行う)
- 断線した電線が家屋などに接触していないか確認する。
- 飲料水や食べ物など衛生面に気をつける。
- 浸水の被害にあったら消毒を念入りに行う。(クレゾール等を散布する)
- 家の中は、風通しを良くして乾燥させる。
- 活動する時は、ケガをしないような服装を心がける。(肌は露出しないこと)
更新日:2022年03月01日