洪水の場合

更新日:2022年03月01日

洪水時の避難

洪水のときはこうして避難!

市から避難の情報(避難指示等)が出されたら、すぐに行動を始めてください。

洪水時の避難のポイント

安全な服装で

防災ずきんやヘルメットをかぶり頭を保護します。

靴は、ひもでしめることができる運動靴が最適です。裸足、長靴は厳禁です。

ロープでつなぐ

はぐれないようにお互いの体をロープで結んで避難します。

特に、子どもから目を離さないようにしてください。

歩ける深さ

水深が50センチメートルを上回る(ひざ上まで)場所での避難は非常に危険です。

また、水の流れが速い場合は、それ以下の水深でも歩けないことがあります。

このような場合は、無理をしないで高所で救援を待ちましょう。

足下に注意

水面下には、どんな危険がひそんでいるかわかりません。

長い棒を杖がわりにして、水面下の安全を確認しながら歩いてください。

土砂災害に注意しよう

被害に遭ってしまった時

水がひいた後の安全対策は?

  • 落下物や倒壊した危険な物はないか確認する。(あればただちに補強や点検を行う)
  • 断線した電線が家屋などに接触していないか確認する。
  • 飲料水や食べ物など衛生面に気をつける。
  • 浸水の被害にあったら消毒を念入りに行う。(クレゾール等を散布する)
  • 家の中は、風通しを良くして乾燥させる。
  • 活動する時は、ケガをしないような服装を心がける。(肌は露出しないこと)

お問い合わせ

桜井市役所 危機管理課
〒633-8585 桜井市大字粟殿432-1
電話:0744-42-9111(内線1411・1421)
ファックス:0744-42-1747
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